スマホの通知履歴を見る方法|Pixel・Galaxy

Androidスマホには、うっかり消してしまった通知をあとから見返せる「通知履歴」という機能があります。Pixelなら「設定」→「通知」→「通知履歴」、Galaxyなら「設定」→「通知」→「詳細設定」→「通知履歴」で「オン」にすると使えます。ただし、記録されるのはオンにした後の通知だけで、さかのぼって見ることはできません。また、見られるのは主に過去24時間分です。この記事では、オンにする方法と見方、記録される範囲、プライバシーの注意点をまとめます。
通知履歴でできること
- スワイプして消してしまった通知の内容をもう一度確認する
- どのアプリから通知が来ていたかを確かめる
- 履歴の項目をタップして、通知を送ってきたアプリを開く
Android 11以降の多くの機種で使える標準機能で、別のアプリを入れる必要はありません。ただし、機種によってはこの機能がない場合や、メニューの場所・名前が異なる場合があります。
Pixelで通知履歴をオンにする・見る方法
オンにする
- 「設定」アプリを開きます。
- 「通知」→「通知履歴」をタップします。
- 「通知履歴を使用」をオンにします。
履歴を見る
- 設定から:「設定」→「通知」→「通知履歴」
- 通知シェードから:画面の上から下にスワイプし、通知の一覧のいちばん下までスクロールして「履歴」をタップ
Googleのヘルプによると、通知履歴をオンにすると、過去24時間以内に閉じた通知の一覧がスマートフォンに保存されます。一覧の通知をタップすると、そのアプリが開きます(Google Pixel ヘルプ)。
Galaxyで通知履歴をオンにする・見る方法
オンにする
- 「設定」アプリを開き、「通知」をタップします。
- 「詳細設定」をタップします。
- 「通知履歴」をタップし、スイッチを「ON」にします。
履歴を見る
同じ「設定」→「通知」→「詳細設定」→「通知履歴」の画面で、次の2つを確認できます。
- 「最近解除された通知」:直近に消した通知の一覧
- 「過去 24 時間」:アプリごとにまとめられた24時間以内の通知。項目の右側をタップすると詳細が開きます
Samsungの公式サポートでは、オンにする前の通知は確認できないこと、オンからオフに切り替えると履歴はすべて消えることが案内されています(Galaxy 通知の履歴を確認する方法)。One UIのバージョンによって画面の構成は異なる場合があります。
その他の機種(Xperia・AQUOS・OPPOなど)
多くの機種では、Pixelと同じく「設定」→「通知」の中に「通知履歴」があります。見つからない場合は、設定アプリの検索欄に「通知履歴」と入力して探すのが早道です。検索しても出てこない場合は、その機種やバージョンでは標準の通知履歴が用意されていない可能性があります。
どこまで記録される?よくある誤解
| 疑問 | 答え |
|---|---|
| オンにする前の通知も見られる? | 見られません。記録はオンにした時点から始まります |
| どのくらい前まで見られる? | 基本的に過去24時間分です。それより古い通知は表示されません |
| 通知の全文が見られる? | 通知に表示されていた範囲だけです。長いメッセージは途中までのことがあります |
| 画像や添付ファイルは見られる? | 通知の文字情報が中心で、ファイルそのものは見られません |
| オフにするとどうなる? | Galaxyでは履歴がすべて消えると案内されています |
通知履歴はあくまで「通知として表示された内容の控え」です。アプリの中のデータを復元する機能ではないので、本当に必要なメッセージやメールは、アプリ本体やバックアップで確認してください。
送信を取り消されたメッセージは見られる?
LINEなどで相手がメッセージの送信を取り消した場合でも、取り消される前に通知が届いていれば、その通知の文面が通知履歴に残っていることがあります。ただし、アプリの通知の出し方、取り消しのタイミング、機種やバージョンによって結果は変わり、必ず見られるわけではありません。また、通知でメッセージの中身を表示しない設定にしている場合は、そもそも本文は残りません。
相手が取り消したということは、見られたくない事情があるのかもしれません。履歴で見えてしまった場合も、内容の扱いには配慮しましょう。
他人の削除メッセージを読むアプリには注意
「削除されたメッセージを復元」「取り消されたLINEを読める」などとうたうアプリがありますが、こうしたアプリの多くは、端末のすべての通知を読み取る権限(通知へのアクセス)を求めます。この権限を与えると、メッセージの内容だけでなく、銀行やネットサービスから届く認証コードなども読み取れる状態になります。
- 標準の通知履歴で足りる場合は、通知を読み取るアプリを入れない
- 入れてしまったアプリは、「設定」→「アプリ」→「特別なアプリアクセス」→「通知へのアクセス」(機種により名称は異なる)で、身に覚えのないアプリの許可をオフにする
- 他人のスマホに無断でこうしたアプリを入れたり、他人の通知を盗み見たりしない
他人のメッセージを本人の同意なく読み取ることは、プライバシーの侵害にあたり、トラブルの原因になります。通知履歴は、あくまで自分のスマホに届いた通知を確認するための機能として使ってください。
通知履歴を使うときのプライバシーの注意
通知履歴をオンにすると、メッセージの一部や認証コードなど、通知に表示された内容がしばらくスマホに残ります。スマホを他人に貸すことがある場合や、共有のタブレットで使う場合は注意が必要です。
- 画面ロック(PIN、パターン、指紋など)を必ず設定する
- ロック画面に通知の内容を表示しない設定にする(「設定」→「通知」→「ロック画面上の通知」など)
- 見られたくない内容が残っている場合は、通知履歴を一度オフにする(Galaxyでは履歴が消える)
よくある質問
通知履歴の項目が設定にありません。
機種やAndroidのバージョンによっては、通知履歴の機能がない、または別の場所にある場合があります。設定アプリの検索で「通知履歴」と入力してみてください。それでも見つからない場合は、その機種では使えない可能性があります。
昨日オンにしたのに、3日前の通知が見られません。
オンにする前の通知は記録されていません。また、表示されるのは基本的に過去24時間分なので、古い通知は確認できません。
通知が来ないアプリも、通知履歴に記録されますか?
通知がオフになっているアプリや、そもそも通知が届いていない場合は記録されません。通知が来ないときの原因と対処は「スマホの通知が来ない原因と直し方」を参考にしてください。
まとめ
スマホの通知履歴は、Pixelでは「設定」→「通知」→「通知履歴」、Galaxyでは「設定」→「通知」→「詳細設定」→「通知履歴」でオンにして使います。記録されるのはオンにした後の通知だけで、見られるのは主に過去24時間分です。消してしまった通知を見返すのにとても便利なので、今のうちにオンにしておくのがおすすめです。一方で、通知を読み取る外部アプリには個人情報を抜き取られる危険があるため、むやみに入れないようにしましょう。
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